ナイトレースが開催されているボートレース場はどこ?
ボートレース場によっては、朝早くから開始するモーニングレース・日中レース・そしてナイトレースが開催されているところがあります。夜景の美しさとともにボートレースが楽しめるのは大きな魅力ですね。
近年は競馬でもナイトレースが開催されるようになり、日中のレースとはまた違った迫力があり、夜の競馬場や競艇場に集う観客の年代層にもさまざまな違いがあります。
競艇は週末土・日だけではなく平日も全国各地のボートレース場で開催されていますが、平日の日中の観客はどちらかと言えば少なく、ナイトレースのほうが観客数が増えているようです。
現在、ナイトレースが開催されているボートレース場は、住之江・桐生・蒲部・若松・丸亀・下関の6箇所ですが、今後はさらに増えていくのではないでしょうか。
女子ボートレーサー急増中!
ボートレーサーは男性だけではなく、近年は女性のボートレーサーも増えてきています。現在、日本国内にいる女性ボートレーサーのプロフィールを知りたいのなら、レディースインフォメーションの女子レーサー名鑑のウェブコンテンツにて級別・支部・出身地・登録期といった条件で細かく絞り込んで検索することができます。
女子ボートレーサーの活躍ぶりをこの目で確かめたいと思うなら、プレミアムG1競走のクイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)を観戦するのはいかがでしょうか。女子ボートレーサーが出場するボートレースの中では、もっともハイレベルな戦いが繰り広げられます。
出場資格は獲得賞金ランキング上位12名で、1500万円以上の優勝賞金を争います。今では毎年大晦日の恒例のボートレースとなり、観客数は年々増えています。
競艇の根強い人気のヒミツとは?
競艇は、競馬に次いで人気の高い公営競技と言われていますが、その人気の秘密はどんなところにあるのでしょうか。
競馬は基本的に土・日を中心に開催されていますが、ボートレースは週末だけではなく平日も、常にどこかの競艇場で開催されています。各競艇場を合わせた1年のレース数は、公営競技の中で最も多いです。
競馬はどちらかと言えば馬が主役で馬の健康管理が重要ですが、競艇はボートレーサーとモーターボートが共に主役であり、ボートを操縦するボートレーサーのテクニック、瞬発力、判断力、スピード感が楽しめる競技です。
公営競技の中で唯一、年中365日開催されるボートレースですが、レースのレベルはピンからキリまで存在しており、ボートレーサーの級別にも様々な違いがあります。男性のボートレーサーが多く出場するSG級のボートレースも楽しみですが、女子ボートレーサーのみが出場するボートレースは、また違った魅力があります。
同じ競艇場でも早朝に開催されるレースとナイトレースとでは、周囲の風景や人々の雰囲気がまったく違い、夜のレースはどこか幻想的にも感じられるためデートスポットとしても人気があります。
多様化するライフスタイルに合わせて楽しめるのが、近年のボートレース人気を支える大きな要因なのです。