ボートレースは真剣勝負!ボートレーサーの安全性を確保に必須アイテムとは?
ボートレースは水面上の競技ですから、レース中にいつどんなハプニングや事故が発生するか分かりません。普段わたしたちが船に乗って旅をする際には船中に救命胴衣が用意されているのと同様に、ボートレーサーの安全を確保するためにも救命胴衣はマストアイテムです。
ボートレースは1周600m、これを3周してスピードを競い合い、1位になったボートレーサーが最も高い賞金を手にすることができます。
何事もなくすべてのボートレーサーが無事に競技を終えれば良いですが、どんなにベテランのボートレーサーでもボートが転覆するリスク、海に落ちる可能性だってあり得るのです。
ボートレーサーの救命胴衣としてカポックと勝負服と呼ばれるアイテムがあります。
ボートレーサーのヘルメットについて
ボートレーサーは、専用のヘルメットをかぶってレースに出場します。従来はボートレース場に用意されていたヘルメットを使っていましたが、近年は自由に持ち込みができるようになり、色彩やデザイン性も自由なので、ボートレーサーがどんなヘルメットをかぶってボートレースに出場するのか、観客にとってはそれも楽しみの一つですね。
ヘルメットの種類は実に豊富で、シンプルなデザインからスタイリッシュなタイプまで豊富なバリエーションがあります。ヘルメットは既製品がネット通販でも購入可能で、最近話題のスマホアプリでも取り扱われているようです。
ボートレーサーのユニフォームの特徴は?
ボートレースに出場するボートレーサーは6人、モーターボートは6隻で誰がトップに立つか競い合います。ユニフォームのカラーには自由性はなく、1号艇から6号艇まで、ホワイト・ブラック・レッド・ブルー・イエロー・グリーンと決められています。
ユニフォームのカラーは明るい蛍光色が目立つ感じですが、実際のボートレースでは水しぶきが服にかかったり、水に濡れることを考えて、蛍光色だと周囲の人にも見えやすくしています。
ボートレーサーのユニフォームは、単に見た目のカッコよさを追求するのではなく、水面上での競技ですから安全性を確保することを第一に考え、機能性を重視しています。ボートレースはわずか2分程度で勝負が決まりますが、ボートレース出場前の展示航走や実際のレースでいつどんなハプニングが発生するか分かりません。
近年はボートレーサー専用の救命胴衣やユニフォーム、ヘルメットなどのアイテムについて、機能性や安全性がより向上してきました。ユニフォームについては丈夫な繊維が用いられており、靴も頑丈に作られています。
もし舟券予想に迷ったら、勝負服を見てインスピレーションで選ぶというのも一つの手かもしれませんね。